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宅建試験・2010年(平成22年度) 塾生からのフィードバック(合格体験記)VOL.1

宅建試験・塾生からのフィードバック (合格体験記)

2010年版の「完全合格講座スタンダード/5問免除コース」を受講した塾生で見事合格された塾生さんから、「合格体験記」をいただきました。
後に続く方のために公開しても良いと快諾を得ましたので、リンクや改行等を除いて原文のまま公開します。

じつは、この塾生さんは「再受講制度」を利用しての合格者なのですが、平成23年度の宅建試験に再チャレンジする方にとって参考になる内容が盛りだくさんな合格体験記になっています。

梶原塾にとって7年目となる2011年版(平成23年受験版)の教材も、さらに使い勝手が向上するように、塾生からのフィードバックをヒントに改良を施しています。
テキストや過去問解説集の改訂作業のほとんどが完了し、年内には講義の収録に取り掛かります。
※PDFファイル版も用意しました。ダウンロードしてご利用ください。

PDFファイルのダウンロード

合格体験記 愛知県 不動産仲介業 20代

受験回数 2回目 学習期間 6ヶ月

1 学習方法

失敗談: やる気が空回り
某大手の通信教材で昔、軽く勉強したのですが、難解な言い回しや、数字などが並んでおり、まったくと言っていい程なじめずにいました。
理解することに時間がかかり過ぎて、すぐに挫折してしまうことになります。
よく、この試験は「過去問題さえやりこめば合格する」と言われてますが、理解するための解説文をはじめ、 その参考書が自分にわかりにくいのでは、これは独学ではムリかも…と途中でやる気がポキリと折れてしまいました。

しばらくたってから、会社の先輩に薦められて梶原塾で勉強することになるのですが…
当初、私は正直言って某有名通信教材で「だれでも簡単に理解できる」といううたい文句にもかかわらず、 理解できない自分には学校に行かないとムリなのではと思っていたので、半信半疑で勉強をはじめました。

とは言ったものの学校へ行く時間も、お金もそんなに無いので安上がりで確実なのはないかなーとも思ってました。
つまり、先輩がこの教材で試験40点超えの実績を出すまでは、通信教育は自信がなかったんです。。。
ちなみにその先輩は44点で合格しました。

というわけで、よし!それなら梶原塾の教材にかけてみるかなって、げんきんに決意。
でも結論から言いますと、一回目の試験は失敗します。
32点でした。

これはいい教材だと思い、早めに勉強を始めます。
誰よりも早く始めた「やる気と自負」があり、とにかく回数を多く繰り返せば大丈夫じゃないか、 そうおもって面倒に思えることは極力避けました。

参考にしたほうがいいとアップされた過去の合格者の教科書をHPでみて見ると、色鉛筆での色分けや書き込みなどが一杯なのに、そんな事は(勉強中に色鉛筆で色塗りなんて、面倒だし、 効率悪そうと最初は思ってました)一切せずに、とにかく過去問題の回数をこなせば良いんだと回数重視で、見返したときの知識の定着とか度外視。

一方で猪突猛進なのに、そのもう一方では極端なめんどくさがりでした。
結果、この作業を怠り、二回目で受かるまでに一番遠回りな道を選ぶことになりました。。。
(個人的には色分けと鉛筆で書き込みは、合格への早道なのかなと思います。音声解説は一回りしか聞いてないので)

段々、疲れて失速する中で、ここまで来て追い込みが出来ないんじゃ、今までの努力がムダになると思い、梶原塾で禁止のはずの模擬試験を受けに行くなど、時間の使い方も、やる気も空回りでした。

と、いった感じで、今となって振りかえってみると、自己流もいいけど素直に参考にするって大事だなって学びました。(長い時間かかりましたが)

2 合格体験記(ここからは本当に)

勉強を始めたのは4月からです。ちょうど教材も届いて、いざリベンジスタート。 やり方は教材の説明どおり、音声解説。
ぼくの場合、iPODに落としたりはしませんでした。DVDプレーヤーで音量を大きくしてテレビから音声を聞いてました。人と違うのはそれぐらいです。
(ぼくの場合、イヤホンすると耳が痛くなるというそんな理由です)

梶原塾の教科書が利用者にとっていい点
①教科書が図解表記でイメージしやすい
②一問一答形式で、集中して考え方を学べる
他の教材だと過去問題を見て、四択についてそれぞれ解説が入るので、簡単に言うと必要な知識がいろいろなページに飛んでしまい理解できない。
③余分な知識は、カット これに尽きると思います。

時間が無い人にはわかり易い教材はもってこいです。
理解力が乏しい、僕なんかでも飲み込みやすい解説ですし。
そのおかげで今年は40点で合格することが出来ました。
ありがとうございました。この教材に出会えて本当によかったとおもいます。

失敗談で書いたとおり、今年は失敗したことは改善しました。
ほかの模擬試験は受けに行かない。
色鉛筆で色分けと書き込み(煮詰まると気分転換になるし、図解なので本当にわかり易い)

というわけで、勉強の仕方は人それぞれあるので、とにもかくにも、まずこの教材を信じて勉強してみてはいかがでしょうか。

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